信号発生器と受信機とを制御して、両方が1MHzから11MHzの範囲内で、同じ周波数をトラックするようにしています。
6MHzから8MHzの落ち込みは、受信機のRFアッテネーターが40mバンドで有効になっているからです。受信機にはメモリーがあり、各バンドについて、RFアッテネーターとか各種の設定が記憶されます。
信号発生器と受信機との間には、ステップアッテネータしか無いので、もしも、どのバンドでもRFアッテネーターが無効になっていれば、理想的にはフラットであるべきです。
オレンジのカーブは、40mバンドのRFアッテネーターを無効にしたときです。
この図では、160mバンドのRFアッテネーターが有効になっています。
これでは、80mバンドが。