あなたはソースをたとえばLinuxプラットフォームの上でクロスコンパイルすることもできますが、仮想マシンを使った場合は、SDカードの取り扱いが少しだけ面倒です。
私は、X11関連とかの不要なパッケージを捨てることにより、ローカルビルドを続けることにしました。
pi@raspberrypi:~ $ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/root 5.8G 2.1G 3.4G 38% / pi@raspberrypi:~/Zkernel/linux $ time make -j4 zImage modules dtbs real 65m26.604s user 235m23.420s sys 11m3.260s
オプション-j4を用いるとCPU温度が結構高くなるので、デバイスを冷やすために小さなファンを用いました。
pi@raspberrypi:~ $ vcgencmd measure_temp temp=60.5'C
そして、最後にこのようになります。
pi@raspberrypi:~ $ uname -a Linux raspberrypi 4.9.30-v7+ #1 SMP Mon May 29 07:24:28 UTC 2017 armv7l GNU/Linux pi@raspberrypi:~ $ cat /proc/version Linux version 4.9.30-v7+ (pi@raspberrypi) (gcc version 4.9.2 (Raspbian 4.9.2-10) ) #1 SMP Mon May 29 07:24:28 UTC 2017 pi@raspberrypi:~ $ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/root 5.8G 3.6G 2.0G 66% /