直流電源(+5V)を、USBインターフェースから受け取るのは、標準あるいは非標準のプロトコールが含まれていてやや複雑です。 D+とD-の信号線が、情報を伝送するために用いられている場合があります。
https://www.maximintegrated.com/en/app-notes/index.mvp/id/5801
http://www.ti.com/lit/ds/symlink/tps2540a.pdf
このことは、PICボード(MAX10-JB)において問題をもたらします。何故ならば、PICマイクロコントローラの幾つかのI/Oピンは、USBインターフェースのD+とD-信号線と、フラッシュプログラムメモリへの書き込みの両方に用いられているからです。
干渉を避けるために、私は、フラッシュメモリをプログラムしている間だけは、USBケーブルを抜いて外部電源を用いました。
FPGA評価ボード(MAX10-FB)の緑に点滅しているLEDは、フラッシュメモリへの書き込みが成功して、ベリフィケーションがOKであったことを示しています。