バグキー (2)

bugkey3

もし、あなたのバグキーをFPGAの入力ポートに繋ぐと、上の図に示したような信号を観測することができます。(図をクリックすると拡大されます。)

あなたは緑色の円で示したように、立ち上がり縁では必ずしもコンタクト・バウンスが無いことに気が付くでしょう。しかし、それを常に期待することは出来ません。また黄色の円で示したように、時々は比較的長時間のバウンスが起こることにも注意して下さい。

bugkey4

このようなバウンスを遅延をもたらすこと無く排除するために、簡単なロジックが用いられています。OUT_KEYという信号を見て下さい。